2008年09月21日

10/10申込締切!「子どもの人権講演会」

先日9/16の早耳情報「“子ども支援者養成・実践講座”を八千代で開催!」(→詳細はこちら)でもご紹介したNPOこども福祉研究所さんから、もうひとつイベントのお知らせです。

最近のニュースでも子どもに関する事件や痛ましい現状が、溢れかえっています。学校ではいじめや不登校、学級崩壊といった問題、暮らしの中での虐待や少年犯罪など、まだまだ発展途上の子どもだからこそ抱えてしまう問題が後を絶えません。そこには、“子ども”だからこそ軽視されかねない人権に関わるトラブルも多く潜んでいるようです。 

「親子関係の崩壊や虐待などで、安心・安全に家庭で暮せない子ども」
「児童養護施設を卒園し自立を迫られるも、現実にある困難によって帰る場所を失ってしまった子ども」
「少年犯罪を起すも、少年院に入る必要はなく、けれど引き受ける大人がいないことで少年院に送られてしまう子ども」

“今”を生きられず、逃げたくて、苦しくて、それでも頼る場所もなく追いつめられていく子どもが数多くいるわけです。
こうした日本の子どもたちが、とりあえず逃げ込める“シェルター”を用意したのが「カリヨン子どもセンター」という社会福祉法人でした。
『児童相談所の一時保護所だけでは、子どもの受け入れに限界があります。また、児童養護施設や養育家庭、自立援助ホームなども含めても、そうした子どもをすぐに保護できないことも多いのです。そのため、子どもに関する様々な電話相談窓口へ緊急のSOSが入っても、すぐに引き受けられる場所が見つからないのが日本の社会でした。そこで、弁護士と児童福祉関係者が中心となり、虐待など困難を抱える子どもの避難場所“シェルター”と、その後の生活を支える自立援助ホームの運営を行うNPOカリヨン子どもセンターを設立したのです。』

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そのセンターに身を寄せた、壮絶な人生を生き抜く子どもたちの様子や、そこでの活動の様子をビデオ上映し、さらに“東京都子どもの権利擁護専門員”として以前活動していた講師から、子どもの人権についての現状や課題を、出会ってきた子どもたちが抱える問題を踏まえてお話しするというのが、10月19日に開催予定の「子どもの人権講演会」です。

毎日の暮らしには、なかなか直接的には触れることのない事柄かもしれません。けれども、こうした問題は現実に起きていて、今日本の社会から目をそむけられない事実であり、また家庭で起き得る背中合わせの問題でもあります。
具体的にお話を聞く機会というのはそうそうありませんし、もし今少しでもこうした問題に関わっている方には、何か解決の糸口になるかもしれません。
ぜひご興味のある方は、10月10日(金)締め切りですので、お早目にお問い合わせを!

●子どもの人権講演会〜子どものシェルターなどで出会った子ども達
【日時】平成20年10月19日(日) 14:00〜16:00
【場所】八千代市生涯学習プラザ 研修室(詳細)東葉高速線 八千代中央駅から徒歩5分、駐車場有り・2時間まで無料
【主催】八千代市 元気子ども課、NPOこども福祉研究所
【講師】一場順子(弁護士・カリヨン子どもセンター理事)
※講師略歴/東京大学文学部卒業後、10年間の専業主婦、3人の子育ての後、平成6年4月より弁護士登録(東京弁護士会所属)。東京弁護士会子どもの権利と少年法に関する委員会委員・日弁連子どもの権利委員会事務局次長・東京家庭裁判所家事調停委員・NPO こども福祉研究所監事。著書(共著)に「Q&A ヘルプ!子どもの権利110 番(民事法研究会)」、「離婚・離縁事件実務マニュアル(ぎょうせい)」、結婚・離婚・親子の法律相談(学陽書房)」など。
※カリヨン子どもセンター ホームページ http://www.h7.dion.ne.jp/~carillon/
【受講料】無料
【定員】80名

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詳細ポスター(※クリックすると拡大されます)

【申込み】下のいずれかの方法で、10月10日(金)までにお申込みください。
※お名前・ご住所・電話番号をお書きください。
※満席でご参加をお断りする場合以外は、お申込みには特にお返事は致しません。

●メールの方は、yachiyo.kodomo@gmail.com まで。
●郵送の方は、〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20 東洋大学 社会学部 社会福祉学科 森田明美研究室 まで。
●ファックスの方は 03(3945)7481 まで。(東洋大学 社会福祉学科 森田明美研究室直通)
【お問合せ】特定非営利活動法人 こども福祉研究所/080-3035-7794、メールアドレス yachiyo.kodomo@gmail.com
※ホームページ http://www.kodomofukushi.com/





posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☁ | Comment(2) |  > 講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです!!

いじめは日本各地で起きています。家族の安定感。周りからの影響。これで性格が一転する子もいますからね。周りへの気遣いを一人一人がもっと持ってこれからを生きたいですね。

今悩んでいる人がこのブログを見たら、是非参加してほしいと思います。そして少しでも自信を持ってもらいたいです。「今ここに自分がいる事は、素晴らしいこと」って。

なんだか涙しちゃいますね。この前、クラスのある男子が黒板に「あなたが虚しく過ごした今日は、昨日亡くなった人たちがどうしても生きたかった明日」って書いてました。ちょっと頭を整理して読んでください。 聞く所に寄れば、2チャンに出た(?)言葉らしいんですが、(私は2チャン全然知らないのでよくわかりません)この言葉には感動しました。

意味もなく、ただ引取り相手がいないからという理由で少年院にいる少年少女達。一体どんな気持ちでしょう?それでもちゃんと生きようとしている姿を浮かべると、心が痛くなります。 一人一人が安心して暮らせる日々を願っています。





…なんか話が反れてしまってますか?これでいいですか?空気読めていなかったらすみません。 

Posted by 紅 at 2008年09月22日 16:52
紅さん
本当におっしゃるとおり、子どもにとっての「家庭環境」や「友人関係」って、人生のすべてに思えるほどのステージで、それが変わるだけで、社会全体が変わらなくても十分その子にとっては大きな影響力のあることですよね。
子どもは、いくら精神的に大人に近づいたとしても、社会的立場が自立したものでない限り、どうしたって“依存”して生きていかなければならないんですもの。
まずは子どもを取り囲む一番身近な輪、大人も、そして子ども自身も、自分の心の在り方を再確認することで、何かを変えられる気がします。

“相手は自分の心の鏡”と言われるとおり、親自身の気持ちが安定していなければ、どう頑張って繕っても子どもに伝わるのは、子どもを持って見て、私も身を持って経験してます^^;
きっと自分も子どものころ、無意識に家庭の雰囲気を感じ取ったりしていたのかもしれませんが、もし原因があったとしても、子どもはそれに気づけるかしら?気づけても、何かできるのかしら?
そう思うと、いくら社会的に子どもの保護体制が充実しても、大人自身がしっかりしないと・・・!
Posted by やちなび子 at 2008年09月22日 22:10
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