2005年09月14日

八千代中央駅の魚次と業務スーパーの間にある緑地に小学校と生涯学習施設が建設予定!

一部の方にはとても有名な話ですが、ゆりのき台3-7-3(八千代中央駅付近にある魚次と業務スーパーの間にあるだだっ広い空き地)には平成19年4月開設予定で、小学校と総合生涯学習施設が設立されます。

この小学校というのが、わざわざ学区内に転居する方もいるほどの人気を誇る「八千代市立萱田小学校」の分離校ということになっています。
あまりの人気と、居住者の増加に伴い児童生徒数が教育環境を脅かしかねないほど増大していることが原因のようで、同じゆりのき地区に別の小学校を新設するということになりました。
また、近年の高齢化の進行などによって生涯にわたり知識や技術を習得し、人間性豊かな生活を営むための学習が求められているという背景から、生涯学習施設も併設されるそうです。

それぞれの施設の構成をご紹介しますと、

●小学校
⇒普通教室(18〜24室)あり、オープンクラスとして共用スペースを設けることとします、とあります。ということは、今の萱田小学校のように、横から見ると「撮影のセット?」と思うような個室に分かれていない教室が、再現されるということでしょうか?
⇒特別室、管理諸室、給食関係室
⇒運動場(150mトラックが整備可能な面積)

●生涯学習センター
⇒会議・研修及び音楽や演劇の発表等が可能な防音設備の整った多目的ホール
⇒市民の学習需要に対応できるIT学習も可能な研修室
⇒多様なメディアを活用した活動支援室(ちょっとイメージが思い描けませんが・・・)
⇒大学や短大、社会教育施設など関係機構との連携による学習相談コーナー
⇒市民に適した学習機会が得られるための情報提供コーナー
⇒スポーツ・レクリエーション施設
・バリアフリーが配慮されており、また地域スポーツ団体のクラブハウスとして利用できるような備品収納室を整備している観覧可能なアリーナ
・更衣室、ジャクジー、浴室、シャワー室などを完備した幼児や障害を持った方も利用可能な通年性のプール
・筋とトレマシンや持久力系マシン、体力などが測定できる機器を備えたトレーニング室
・エアロビなども可能な音響機械を備えたスタジオ

※ご参考:八千代市ホームページ内参考資料「(仮称)八千代市立萱田小学校分離新設校及び総合生涯学習施設建設事業における基本的な考え方(H17.1)」

この生涯学習センターは、とても期待大ですね!
このあたりは、緑ヶ丘や八千代台まで行かないとスポーツクラブ的なものがないですし、市民体育館の設備は(無いよりはずっといいですが)ちょっと微妙な感じですし・・・。土日は団体が体育館を使っていることが多くて利用しづらいですし・・・。

ところで、萱田小学校分離校についてですが、学区がどのように割り振られるのかとても気になりました。先ほども書きましたが、この小学校に通うためにわざわざ学区内に引っ越した方もいるとよく耳にしますし、もし新設校の学区対象になってしまったらどうなるのか?などなど・・・

ただ、こういうことは前広に知っておいたほうが良いですし、みなさんもきっと気になることでしょうと思いましたので、さっそく八千代市教育委員会の生涯学習課に次の内容をメールで問い合わせてみました!

1.新設される小学校の学区はどの範囲になるのでしょうか?

2.新設される学区に伴い、萱田小学校の学区以外に、別の小学校についても学区の見直しが行われるのでしょうか?その場合、どのような学区割りになりますか?

3.元々萱田小学校が対象区域の生徒についても、19年4月から新小学校へ登校することになるのでしょうか?

4.萱田小学校に通わせたいと考えて近くに引っ越された方も多いと聞きますが、そうした希望についても、学区対象外となると現萱田小学校には通わせることは出来ないのでしょうか?その場合、何か移行期間を設けたりご配慮いただける制度はありますか?

回答が届き次第、またこちらのページ上で皆さんにお知らせします!
(回答が来なかったらごめんなさい。)                                       





posted by やちなび子 at 23:48 | 千葉 ☀ | Comment(0) |  > あの場所どうなるの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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